九州フェリー 〜軽自動車の旅 3
4月23日
3時 隣人の大いびきで起きてしまう。疲れは感じないので起床、無料シャワー浴びて身支度。快活クラブは臨機応変、身勝手に利用させてもらえて便利この上ない。
4時半、夜明け前にスタート。一般道を小一時間走って武雄市内、JOYFULにて朝ご飯。
7時半、佐世保、九十九島が見渡せる展望台に到着。映画「ラストサムライ」のロケ地のひとつだそう。夕暮れのシーンらしいが、朝の日差しに照らされた島々はとてもフレッシュな色彩の景色。ビタミン補給。
9時半、セイルタワーに。歴史と海上自衛隊に関する資料館、旧海軍鎮守府の地には欠かせない。1時間ほど滞在して次は軍港クルーズ。予約済みだが受付が11時まで、わりとギリ。乗り場に着き乗船すると屋外席はすでに満員。空いているのは船内、下の方の席で視点は水面近く。エンジンの音、排ガスの匂いがこもる。塩で汚れたガラス窓、撮影はあきらめた。収穫はステルス護衛艦の不気味な姿を間近で見れたこと。
日本に4つある軍港めぐりクルーズは、呉、横須賀に続いて3回目の体験となった。残すは舞鶴のみ。いずれ制覇してみよう。
13時、下船したら九州国立博物館へ向かう。100km 1.5時間くらい。高速移動、やけに眠い。陽気もいいがやはり寝不足か。
ナビの指示通りに走っていると、山の中に突然巨大なガラスファサードの建造物が出現。こんなところに国立の博物館?とおもったが、実は太宰府の裏山に位置していて、動く歩道で天満宮とつながっている。企画展はスルーして常設展示のみ見学。建物外観のサイズの割に展示量が少ない。あっさりと見終わったので徒歩で境内まで行き、ひとまわり散策。本殿は工事中。飛梅を目にして戻る。これが見学のセットコースということで納得。
16時、本日の訪問リストは完了。宿泊予定の宇部に向け出発。日中はできるだけ下道、田舎の風景を楽しみながら。飯塚あたりで給油 15.79L 385.3km 24.4km/ L
八幡から高速に乗り、18時半、宇部到着。
カプセル付スーパー銭湯、予約はしていなかったがチェックインできた。簡易の個室タイプカプセルで食事付4500円。すぐに軽くサウナし、蕎麦定食と別途レモンサワーおよび焼酎を注文、軽く酩酊。
22時には就寝。
走行距離349km 歩行7.1km