autumn Day1 北陸へ

中秋の名月がすぎ、昼夜の暑さがしのげるようになってきた。

本格的な秋の行楽シーズンを迎える前のタイミングをねらって
北陸方面から奈良・京都の旅に出ることにした。
 
10月2日 深夜 横浜を出る。
最初に目指すのは善光寺
時間調整と高速代節約のため、須玉から下道で北上、長野に向かう。
イメージ 1
10月3日 夜明け間もなく佐久到着。
牛の標本彫刻で有名な川村吾蔵の美術館。
横須賀美術館で作品を見て、一度訪れたいと思っていた。
開館してるわけないが、場所だけ確認して小休止。
 
長野市街の朝の通勤渋滞にはまってノロノロ。9時、善光寺到着。
イメージ 2
「遠くとも一度は詣れ善光寺」と言われるが、まだ道半ば。
今日中にさらに遠く北陸を目指す。

白馬までオリンピック道路で。道の駅で信州ソバの昼食。
イメージ 3
小谷村をぬけて糸魚川日本海と対面。
あまりの遠さに運転がけっこうしんどくなってきた。

輪島に着いた頃にはもう日が落ちかけていた。
イメージ 4
16時半 白米千枚田
 
イメージ 5
なんとか日が暮れる直前に本日の最終目的地、見附島に到着。
 
ここはどうしても明るいうちに見たかった。
なぜならいつも行く銭湯のペンキ絵がこの風景だから。
 
赤く染まる見附島に感動しているとあたりはすっかり暗くなっていた。
 
字出津という町で湊湯というレトロ銭湯で入浴したあと、
今晩の寝場所 のと里山海道の別岳PAで初日の眠りについた。

走行距離733km